人気のスマホ決済サービス「PayPay」には「PayPayクレジット(旧PayPayあと払い)」という支払い機能があります。
この記事では「PayPayクレジット(旧あと払い)」のポイント還元率やメリット / デメリットなど、知っておきたい情報をわかりやすく解説していきます。
みんなが気になる「PayPayカードと比べてどっちがお得なのか」も2023年最新情報で検証しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
- PayPayクレジット(旧あと払い)とは
- PayPayクレジット(旧あと払い)のポイント還元率
- PayPayクレジット(旧あと払い)とPayPayカードはどちらがお得か
- メリット / デメリット

2023年8月から「PayPayあと払い」の名称が「PayPayクレジット」に変わりました!
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PayPayクレジット(旧あと払い)とは

PayPayアプリで当月に利用した金額を、翌月27日にまとめて支払う方法
PayPayアプリを使って支払いますが、仕組みはクレジットカード払いと同じイメージです。支払った代金は翌月まとめて銀行口座から引き落とされます。
2023年8月1日に「PayPayあと払い」の名称が「PayPayクレジット」に変わりましたが、サービス内容は今までと同じです。
事前にPayPay残高にチャージしなくてもお買い物ができるため「レジで残高不足に気づいて焦る / お買い物前に残高を気にしてチェックする」などといった手間から解消されます。

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参考
▷『PayPay』始め方から使い方まで一挙解説
PayPayクレジット(旧あと払い)の還元率
基本付与率 | 1% |
PayPay支払い条件 | 200円以上のお支払いを 30回以上かつ 合計10万円以上で +0.5% |
合計 | 最大1.5% |
2022年まで基本付与率は0.5%還元でしたが、2023年1月から1%還元(200円ごとに付与)となりました。
さらに、200円以上30回&合計10万円以上のお支払いをすると+0.5%還元率がUPし、最大1.5%還元になります。
10万円以上の支払いは達成が難しいと思われるかもしれませんが『クレジット(旧あと払い)登録をしていれば、PayPayカード利用もカウントの対象』となります。普段の生活費をPayPayアプリとPayPayカードにまとめることで、達成できる可能性は十分あります。

光熱費や税金、動画のサブスクサービスなどもカウント対象なので、けっこう達成できます!
「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPay残高払い」の違いは?どっちがお得?
- どちらもPayPayアプリで支払う
- 「PayPayクレジット(旧あと払い)」は当月利用分を翌月27日にまとめて支払う
- 「PayPay残高払い」は事前にチャージしておき、その場で支払う
- お得なのは「PayPayクレジット(旧あと払い)」
「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPay残高払い」はどちらもPayPayアプリで支払います。
「クレジット」は事前チャージが不要で、当月に使った分が翌月まとめて引き落とされる仕組みであるのに対して、「残高払い」は事前にチャージしておいた金額や貯まったポイントから都度支払うので、プリペイド払いの仕組みです。

「PayPayクレジット」はクレジットカード、「PayPay残高」はSuicaのイメージですね!
ポイント還元率は以下の通りで、基本付与率が0.5%高い「クレジット」の方がお得です。
PayPayクレジット(旧あと払い) | PayPay残高 | |
---|---|---|
基本付与率 | 1% | 0.5% |
PayPay支払い条件達成の翌月 (200円以上を30回以上かつ10万円以上の支払い) | 0.5% | 0.5% |
合計 | 最大1.5% | 最大1% |
「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPayカード」の違いは?どっちがお得?
- 「PayPayクレジット(旧あと払い)」はPayPayアプリで支払う
- 「PayPayカード」はプラスチック製のクレジットカードで支払う
- 「PayPayクレジット(旧あと払い)」には分割払いがない(分割にしたい場合はカードのみ)
- 「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPayカード」のお得度は同じ!
2023年1月から「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPayカード」のポイント還元率は全く同じになりました。
どちらも年会費永年無料、支払い方法が1回払いなら手数料も無料という点も同じです。つまり、お得度は同じです。
そのため、どちらも使えるようにしておいて「PayPay加盟店ではPayPayクレジット / クレジットカード加盟店ではPayPayカード」と使い分けるのがおすすめです。

下図のように、例えば「PayPayには対応しているけど、クレカはNG」というキッチンカーでは「PayPayクレジット」で支払うイメージですね。

PayPayクレジット(旧あと払い) | PayPayカード | |
---|---|---|
基本付与率 | 1% | 1% |
PayPay支払い条件達成の翌月 (200円以上を30回以上かつ10万円以上の支払い) | 0.5% | 0.5% (クレジット登録者限定) |
合計 | 最大1.5% | 最大1.5% |

PayPayカードなら分割払いも選択できますが、手数料がかかるのでおすすめはしません!
「PayPayクレジット(旧あと払い)」は「PayPayカード」なしでも登録できる?
「PayPayカード」を持っていなくても「PayPayクレジット(旧あと払い)」に申し込むことは可能です。

審査が完了して「PayPayクレジット」が利用できるようになると同時に「PayPayカード」のバーチャルカードが発行されます。
プラスチック製のカードは必ずしも作る必要はありませんが、「PayPayクレジット」申し込み時にプスチック製の「PayPayカード」を申し込まないで、あとで発行するとブランドはJCB一択となるので注意しましょう。(同時の場合「JCB / Visa / Mastercard」の3種類から選択可能)
ですが前述したように、どちらも使えるようにしておいて「PayPay加盟店ではPayPayクレジット / クレジットカード加盟店ではPayPayカード」と使い分けるのがおすすめです。

どちらも使えれば「クレカには対応しているけど、PayPayはNG」のお店で困らないよね!
貯まるポイントもPayPayポイントに統一されて管理が楽!
申し込みは先にPayPayカードがおすすめ!

「PayPayカード」に新規入会すると5,000円相当のPayPayポイントが付与されます。
「PayPayカード」を新規発行で、すぐに2,000円相当のPayPayポイントが付与
申込月を含む2カ月目の末日までに3回ご利用で3,000円相当のPayPayポイントが付与
しかし、先に「PayPayクレジット(旧あと払い)」を登録し、その後「PayPayカード」の発行をすると、この特典をもらうことができなくなります。
まだ「PayPayカード」を持っていない人は、まず「PayPayカード」を発行した方がお得です。
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参考
▷【PayPayカード】基本情報 / メリット / デメリットは?PayPay払いとどっちがお得?
▷【PayPayカードゴールド】作った方がお得になる人はどんな人?
PayPayクレジット(旧あと払い)のメリット
- 「PayPayカード」利用分がPayPayステップの対象になる
- 年会費 / 手数料が無料
- 基本付与率が「PayPay残高払い」より 0.5%高い
- スマホ1つでお買い物に行ける(財布を持って行かなくて良い)
- PayPay残高にチャージする手間が省ける
- PayPayポイントの使い道が幅広く、有効期限がない
「PayPayカード」利用分がPayPayステップの対象になる
2023年1月から、「PayPayクレジット(旧あと払い)」登録者限定で、「PayPayカード」利用分もPayPayステップ支払い条件(200円以上を30回以上かつ10万円以上の支払い)の対象になりました。
PayPayユーザー、PayPayカードユーザー共に、よりお得にお買い物するためには「クレジット」登録が必須になります。

「クレジット」に登録していないと、「PayPayカード」で支払った分はPayPayステップにカウントされません!
年会費 / 手数料が無料
「PayPayクレジット(旧あと払い)」は、翌月1回払いなら年会費 / 手数料はかかりません。安心して始めることができます。(リボ払いにすると手数料がかかります)

無料でクレカと同じように使うことができるからお得!
基本付与率が「PayPay残高払い」より 0.5%高い
「PayPayクレジット(旧あと払い)」の基本付与率は1%のため、基本付与率0.5%の「PayPay残高払い」より0.5%分お得です。年会費 / 手数料が無料で、翌月にまとめて支払うだけで0.5%分UPするのは嬉しいポイントです。

ただし、お支払いに遅れると遅延損害金が発生します。口座には余裕を持って入金しておきましょう!
スマホ1つでお買い物に行ける(財布を持って行かなくて良い)
「PayPayカード」と同じ還元率のため、ちょっとしたお買い物に行く時に、わざわざ財布を持っていく必要がなくなります。

財布を忘れてしまった場合にも、クレカと同じお得度でお買い物できるのも嬉しいね!
PayPay残高にチャージする手間が省ける
当月に利用した金額を翌月27日にまとめて支払うので、事前にPayPay残高にチャージしなくてもお買い物ができます。
「レジで残高不足に気づいて焦る / お買い物前に残高を気にしてチェックする」といったことから解消されてとても便利です。
本人確認前 | 本人確認後 | |
---|---|---|
過去24時間 | 2万円 | 50万円 |
過去30日間 | 5万円 | 200万円 |

上限が高い分、使い過ぎには注意しましょう!
PayPayポイントの使い道が幅広く、有効期限がない
前述した通り、「PayPayクレジット(旧あと払い)」で支払った場合、PayPayポイントがもらえます。
PayPayポイントは街のお店やオンラインショッピング、サービスで利用することができ、かなり優秀なポイントです。
また、有効期限がないため、うっかりポイント失効させる心配もなく、ある程度まとまった金額になるまで貯めておくこともできます。

使えるお店も多いので、普段のお買い物に充てられるため家計の助けになります!
PayPayクレジット(旧あと払い)のデメリット
- 審査がある
- PayPay加盟店のみで使える
- 分割払いができない
- 支払いが遅れると遅延損害金が発生する
審査がある
- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある
- 携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話でPayPayアプリを利用できる人
「PayPayクレジット(旧あと払い)」はクレジットカードと同じような役割を持つため、利用するには審査に通る必要があります。
ですが専業主婦である私もすぐに使えるようになったので、クレジットカードを問題なく発行できる人なら心配する必要はなさそうです。

1度審査に落ちると、しばらく再申請できないので注意です!
PayPay加盟店のみで使える
PayPayアプリを利用してお支払いをするため、使えるお店はPayPay加盟店のみになります。
それ以外のお店でPayPayポイントを貯めるためには、「PayPayクレジット(旧あと払い)」に申し込む前にプラスチック製の「PayPayカード」を発行しておきましょう。
「PayPay加盟店ではPayPayクレジット / クレジットカード加盟店ではPayPayカード」と使い分けることができます。

「PayPayカード」はPayPay経済圏の必須アイテムです♩
『PayPayカード』詳しくはこちら↓↓
参考
▷【PayPayカード】メリット / デメリットは?
分割払いができない
基本的に「PayPayクレジット(旧あと払い)」に分割払いはありません。
リボ払いを選択することはできますが、手数料がかかってしまうので注意が必要です。
▷リボ払いの手数料確認方法はこちら
※PayPay請求書払いを行う場合のみ、クレジットでも分割払いにすることができます。
支払いが遅れると遅延損害金が発生する
お支払いが遅れた場合は、年率14.6%の遅延損害金が発生します。
当たり前のことではありますが、引き落としを指定した口座には余裕を持ってお金を入れておきましょう。

無理なお買い物は禁物だよ!
家族カードも最大1.5%還元が狙えるように

家族カードの利用代金は、本会員のカード分と合算して請求・引き落としがされるので、管理を一括にまとめたい人におすすめです。
最大10枚まで申し込みすることができ、何枚でも年会費永年無料となっています。
これまでは、PayPayカードの本会員のみ利用可能だった「PayPayクレジット(旧あと払い)」が、2023年8月1日より、家族会員も利用可能となりました。
\登録した場合の前後比較/

家族カードの利用で貯まるPayPayポイントは原則本会員に付与されますが、家族カードをPayPayアプリに登録した場合、2023年9月以降は家族会員のPayPayアカウントに付与されます。
また、PayPayステップ条件達成のカウントも家族会員にカウントされます。
つまり、家族会員がPayPayクレジットに登録した場合、PayPayステップの条件をクリアすることで最大1.5%還元を狙うことができますが、ポイントの付与が本会員と家族会員に分散されます。

メリットデメリットを検討して利用しましょう!
申し込みの手順
「PayPayクレジット(旧あと払い)」への申し込みは、PayPayアプリから簡単に行うことができます。
PayPayカードをすでに持っている人も、同じくPayPayアプリ内で申し込みできます。入力する情報がほとんどなく、個人情報の取り扱い事項を確認、 PayPayアプリに登録をタップ。すぐに「 PayPayクレジット」が利用できるようになります。
※ご登録状況によって、一部の手順が変わる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 手順①PayPayアプリ内の「残高」をタップ
- 手順②個人情報の取り扱い事項を確認して同意をタップ
- 手順③本人・家族・収入・職業などの情報を入力
本人確認が完了している場合、その情報が自動的に入力されて簡単です!
- 手順④プラスチック製のカードの発行有無、ブランド、デザインを選択
プラスチック製のカードがあると、PayPayが使えないお店でもクレジット加盟店なら使えるので便利です。
※プラスチック製のカードを発行しない場合、ブランドはJCBのみになります。はるスマホ決済とカード決済で同じポイントを貯める方が、管理が楽でおすすめ!
- 手順⑤「申込内容を確認する」をタップ
入力内容に間違いがないかを確認しましょう。
- 手順⑥お支払い用の口座を登録
- 手順⑦「利用申込が完了しました」と表示されたら申し込みが完了
審査が完了するとPayPayクレジットが利用可能となり、PayPayカードのバーチャルカードが使えるようになります。
プラスチック製のカードを発行した場合、審査完了後1週間~10日程度でカードが郵送されてきます。
支払い方法
「PayPayクレジット(旧あと払い)」と「PayPay残高払い」は、アプリ内で簡単に切り替えることができます。

- ホーム画面の「残高払い」スイッチをタップ
- 「クレジット」に切り替わり、画面が水色になる
- 支払い画面も水色になっていればOK!
PayPay経済圏でもっとお得に!
普段の生活で使っているサービスをソフトバンクグループが提供しているPayPay経済圏のものに揃えることで、ポイントがとっても貯まりやすくなります!

お得生活の参考になれば嬉しいです♩
- 【PayPayスマホ決済】始め方と使い方
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まとめ
以上、「PayPayクレジット(旧あと払い)」のご紹介でした。
2023年1月から、「PayPayクレジット」に登録しておくことで、「PayPayカード」利用分もPayPayステップの対象となりました。
どちらを利用しても最大1.5%還元を狙えるため、PayPayポイントを効率よく貯めるためには、「PayPayクレジット」の登録が必須になったといえます。
どちらか1つに絞るのではなく、「PayPay加盟店ではPayPayクレジット / クレジットカード加盟店ではPayPayカード」と使い分けて、どんどんポイントを貯めてくださいね♩
「PayPayクレジット」に登録する前にカードを発行しておくと、新規入会特典がもらえておすすめです。
\新規入会:最大5,000円相当もらえる/
PayPayカードについて詳しくはこちら↓↓
参考
▷【PayPayカード】基本情報 / メリット / デメリットは?PayPay払いとどっちがお得?
▷【PayPayカードゴールド】作った方がお得になる人はどんな人?

最後までご覧いただきありがとうございました!
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