PayPay支払いなどで貯まる「PayPayポイント」で、資産運用の擬似体験ができるのをご存知でしょうか?
本記事では、4年以上『PayPayポイント運用』をしている主婦が、メリットやデメリット / 運用の始め方などをご紹介します。
- PayPayポイント運用とは
- PayPayポイント運用の始め方
- 運用に向いている人は?
※本記事は利益をお約束するものではありません。あくまでも参考程度に、ご自身の判断で行っていただくようお願いいたします。
資産運用にご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いください♩
※この記事はPRを含みます。
PayPayポイント運用とは
PayPayポイント運用は、獲得したPayPayポイントを使って投資運用が疑似体験できるサービスです。コースを選んでポイントを追加するだけで運用が開始されます。
選べるコースは、「アメリカを代表する企業の株価に連動するもの / 金(ゴールド)で運用するETFの価格に連動するコース」などがあります。
投資と聞くと難しそうに聞こえますが、面倒な手続きなしで気軽に始めることができるため、「資産運用に興味があるけど踏み出す勇気がない」という方が、はじめて投資に触れる体験としてぴったりです。
私も初めての投資はポイント運用で、今も継続しています!
参考 詳しくはこちら↓↓
▷『PayPay』始め方-使い方 徹底解説
運用のメリット・デメリット
それではメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 1ポイントからスタートできる
- 面倒な手続きが不要
- いつでも引き出せる
- ポイント運用なので手軽に始められる
- 株価が上がればポイントが増える
① 1ポイントからスタートできる
通常の投資は、ある程度まとまったお金が必要ですが、PayPayポイント運用は1ポイントからスタートできます。
万が一減ってしまっても
ダメージの少ない金額から始められる
ポイント投資は魅力的!
最近では、1株から買えるサービスも増えていますね!
② 面倒な手続きが不要
資産運用をするには、通常証券口座を開設する必要があります。しかし、PayPayポイント運用はその手間がありません。
下記、8つのコースから選ぶだけでOK!
③ いつでも引き出せる
運用しているPayPayポイントは、24時間365日いつでも引き出すことが可能です。
利益が出ているときや、ポイントでお買い物がしたいときなど、いつでも対応できて安心ですね!
④ ポイント運用なので手軽に始められる
仮に損失が出てしまったとしても現金の減少ではないため、実際のお金を失うより精神的なストレスが少なくて済みます。
今後、資産運用にチャレンジしたい方にとっては良い投資経験になります。
とはいえ、ポイントも立派な資産なので雑な運用は避けたいですね!
⑤ 株価が上がればポイントが増える
利益が出るとは限りませんが、株価が上昇すればご自身の資産(ポイント)が増える体験ができます。
お金に働いてもらう経験ができるのは
大きなメリット!
デメリット
- 配当金が出ない
- 元本割れする可能性がある
- 1%の手数料が発生する
① 配当金が出ない
資産運用の場合、株主へ利益の一部を配分することが多いですが、ポイント運用にはその配当金がありません。
ただし、運用の値動きは「追加した残高総額」ではなく、今までの運用損益を含めた「運用中の残高」に対して変動します。
特定の銘柄に連動するポイント運用サービスであり、株主になった訳ではありません!
② 元本割れする可能性がある
PayPayポイントは、株価が上がれば増え、下がれば減ります。よって、必ず利益が出るとは限らず、マイナスとなる可能性も十分あり得ます。
ポイントでも減るとけっこうショックなので、許容できる範囲内で始めることが大切!
③ 1%の手数料が発生する
- 100円以上追加する場合:手数料1%
- 99円以下の場合:無料
100円以上追加すると1%の手数料が発生します。
「せっかく獲得したポイントから手数料が引かれてしまうのはもったいない!」という方は、99円以下を手動で投資していく必要があります。
PayPayポイント運用の始め方
始め方はとても簡単、一緒にやってみましょう。
たったの4ステップでできちゃいます!
- 手順①ホーム画面の【ポイント運用】をタップ
利用規約を確認の上【上記に同意して続ける】→【ポイント運用をはじめる】をタップします。
- 手順②運用するコースを選ぶ
8種類の中から運用するコース選びます。
金(ゴールド)/スタンダード / テクノロジー【長期運用向き】ローリスク・ローリターン
テクノロジーチャレンジ / テクノロジー逆チャレンジ /チャレンジ / 逆チャレンジコース / アメリカ超長期国債チャレンジコース【短期運用向き】ハイリスク・ハイリターン
はる私は現在、チャレンジコースで長期運用していますが、初めての方は変動が小さいスタンダードコースまたはゴールドコースの方が安心かと思います。
- 手順③【ポイントを追加する】をタップ
下の方にスクロールするとあります。
- 手順④金額を入力する
運用したい金額を決め、【追加する】をタップします。運用額を確認し、もう1度【追加する】をタップします。
- 手順⑤完了!
追加が完了しました!あっという間です。
はるお疲れさまでした♩
手数料をかけずに運用する方法
1%の手数料をかけずに運用していく方法は、以下の通りです。
- 普段はPayPayポイントの利用設定を「貯める」にしておく
- 入金する時に「支払いに使う」に切り替える
- 99円以下の金額で手動で追加する
- また「貯める」に戻す
PayPayポイントの利用設定について、詳しくは後述しますが「支払いに使う / 貯める / ポイント運用に自動追加」の3種類があります。
ポイント運用に自動でまわしてくれる自動追加機能は便利ではありますが、オンにしておくと1%の手数料が発生する可能性があります。
また「支払いに使う」にしておくと、ポイントが優先的に日常のお支払いに使われ、運用する分のポイントがなくなってしまうかもしれません。
そのため、普段は「貯める」にしておき、運用に追加する時に「支払いに使う」に切り替えることをおすすめします。現状の仕組みでは、99円の入金を連投することもOKです。(2024年4月現在)
私は追加するタイミングは深く考えず、隙間時間に手動で追加→長期運用の流れで続けています。
ポイントの利用設定に注意
2023年6月から、PayPayポイント利用時の設定方法に変更がありました。
PayPayアプリホーム画面の「ポイント」からPayPayポイントの「設定」に進み、「貯める」「運用する」「支払いに使う」の3つから基本設定をする必要があります。
ポイントを手動で追加するなら、「運用する」ではなく「支払いに使う」に設定することで、好きな金額だけを運用に回すことができるようになります。
ポイントを追加する前後には、ご自身の設定を確認するようにしましょう!
運用に向いている人は?
メリット・デメリットを踏まえると、 PayPayポイント運用が向いている方は以下の通りです。
- 現金を減らすことなくポイントのみで資産運用を体験してみたい人
- 長期的にじっくりポイントを増やしていきたい人
- 元本割れをするリスクを許容できる人
「絶対に損したくない!短期間で利益を得たい!」という方には向かないかもしれませんが、投資との付き合い方が重要な昨今、経験することも大切かもしれませんね。
ポイントをザクザク貯めるならPayPay経済圏!
日常生活をPayPay経済圏のサービスに揃えることで、ポイントがとっても貯まりやすくなります!
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まとめ
以上、 PayPayポイント運用についてのご紹介でした。獲得したPayPayポイントを投資に回すことで、現金を使わずに投資経験ができます!
「資産運用に興味があるけどなかなか踏み出せない」という方が、初めて投資に触れるきっかけとなれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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