新・三種の神器の1つと言われる「ドラム式洗濯機」
導入する前に実際に使った人の感想が知りたい!と思いますよね。この記事では、3年以上ドラム式洗濯機を使っている主婦が「パナソニックのドラム式洗濯機」について主婦目線でレビューしていきます。
メリット / デメリットがそれぞれあるので、ご自身の生活スタイルに合っているかチェックしてね♩
※2019年に購入した「NA -VX8900L」なので、最新型ではございません。ご承知おきください。
※この記事はPRを含みます。
実際に使ってみた感想
結論から言うと、購入して本当によかった家電です!
- 雨の日や花粉も怖くない乾燥機能
- 誰がやっても失敗知らずな洗剤自動投入機能
この2つは、使い始めるともう手放せません(詳しくは後述)。大満足の家電製品だと感じています。
おかげで1日の家事が減り、自由な時間が増えた♩
私が購入したのは2019年に発売されたものですが、現在販売されている新型は、従来の「洗剤 / 柔軟剤」に加えて「おしゃれ着洗剤」の自動投入ができます。
新・三種の神器、残りの2つもおすすめ!レビューはこちら↓↓
参考
▷ロボット掃除機「エコバックス」レビュー
▷パナソニック食洗機「NP-TZ300」レビュー
ドラム式洗濯機のおすすめポイント
ドラム式洗濯機のおすすめポイントを、主婦目線でご紹介していきます。
- 干す手間が省けて時短になる
- 干すスペースがなくても困らない
- 洗剤の自動投入機能で、家族全員間違いなくできる
- 洗剤 / 柔軟剤の詰め替え用ボトルが必要無くなった
- 洗浄力がしっかりしている
- 仕上がりがふわふわ
- デザインがスタイリッシュ
干す手間が省けて時短になる
まずはなんと言っても時間です。乾燥機能があることで「干す時間 / 取り込む時間」をなくし「自由時間」を増やすことができました。我が家は、夫婦2人暮らしで毎日15分ほど干す時間にかかっていました。
1日15分×365日=5,475分(約91時間)
1年間で約91時間、約4日分の自由時間が増えると考えると、かなり有益ですよね!
2人暮らしでこのインパクト!私はこの時間でブログを書いたりしているよ♩
洗濯が終わったらそれだけ取り出し、残りをそのまま乾燥にかければOK!
干すスペースがなくても困らない
洗い終わった洗濯物は、洗濯機からそのまま収納場所へと帰っていくため、干すスペースに悩むことがなくなります。
雨の日や花粉が飛んでいる時期は、部屋に所狭しと洗濯物が干されていました。ですが、下記のストレスが一気に解決されました。
✔️乾きが悪い
✔️景観が崩れる
✔️頭がぶつかって落下する
我が家は賃貸マンションでスペースが限られているため、解決できて大満足!
洗剤の自動投入機能で経済的
洗剤の自動投入機能は、はじめに水30リットルあたりの「洗剤 / 柔軟剤の量」を設定しておくことで、適量を自動計量して投入してくれる機能です。
毎回洗剤を測る手間が省けてラクなだけでなく、洗濯物の重さに応じて投入する洗剤の量を変えてくれるので経済的。こぼす心配や入れすぎの心配もなくなりました。
例えば、お子さんに洗濯のお手伝いも安心して任せることができます。
家族全員、誰がやっても大丈夫な安心感が主婦には嬉しい!なお、粉末の洗剤は自動投入で使用できませんのでご注意ください。
洗剤 / 柔軟剤の詰め替え用ボトルが必要なくなった
自動投入のタンクに詰め替え用パウチの中身をそのまま入れておくことができるため、ボトルで在庫をキープしておく必要がなくなって収納がスッキリします。
ボトルって意外とスペースを取るんだよね。。
洗浄力がしっかりしている
気になる洗浄力ですが、いつも綺麗に仕上がっています。
我が家では「洗剤 / 柔軟剤」ともに無添加の優しいものを使用しています。それでも、多少の汚れ等はしっかり落ち、困ったことはありません。
仕上がりがふわふわ
乾燥機をかけた後の衣類、特にタオルがふわふわで気持ちがいいです。この仕上がりを求めて、乾燥機をかけたくなります。
デザインがスタイリッシュ
我が家にある洗濯機のドア部分はブラックですが、新しい型のものはクリアウィンドウとなっており、よりシンプルで空間に馴染むデザインになっています。
ドア部分のデザインは目立つので、新しいクリアウィンドウは本当に素敵!
ドラム式洗濯機の注意点
ドラム式洗濯機の注意点も確認しておきましょう。
- 初期費用がかかる
- 電気代がかかる
- 乾燥のたびにフィルターのお手入れが必要
- 洗剤の自動投入口のお手入れが必要
- 乾燥できない衣類もある
初期費用がかかる
まずは価格です。縦型のものや「乾燥機能 / 洗剤の自動投入機能」が備わっていないものと比べると、やはり高価になります。
例えば、価格ドットコムによると、パナソニックの最新型「NA-LX127AL」(乾燥機能 / 洗剤の自動投入機能付き)は、2022年3月現在で276,000円です。
ですが、年間約91時間の時間が節約できると考えると(1日の干す時間15分×365日=約91時間)、仮に時給1,000円として見積もっても3年あればコストを上回る働きをしてくれると考えることができます!
ドラム式洗濯機の寿命は約7〜10年と言われているので、初期費用はかかるけど費用対効果は抜群♩
電気代がかかる
乾燥機を使う場合は、当たり前ですが電気代がかかります。
パナソニックの公式HPによると、現在販売されている最新型に搭載されている「はやふわ乾燥ヒートポンプ」を利用した場合、電気代は約25円/回、省エネコースを利用した場合は約17円/回が目安となっています。
少しでも電気代を節約したい!という方にとってはデメリットになるかと思います。
実感としてはもう少し高い気もしますが、それでもこの便利さを考えるとお得だな〜と感じます♩
乾燥のたびにフィルターのお手入れが必要
乾燥機を使うたびに、フィルターのお手入れをする必要があります。お手入れをしないと、乾燥にムラが出たり、時間が長くかかったりします。
お手入れ方法は簡単で、2つのフィルターに付いているホコリをササっと拭き取るだけ。1分ほどで終わります。
毎回って聞くと面倒に感じるけど、干すより断然簡単!
洗剤の自動投入口のお手入れが必要
お手入れはもう1つ。洗剤の自動投入口のお手入れがあります。
- タンクを取り外し、水洗いして洗剤のぬめりを取る(丸洗いOK!)
- 元に戻したら、タンクにお湯を入れる
- 「自動投入お手入れ」をする(スイッチを押したら4分で終わります)
- タンクを取り出し、残水を捨て、水分を拭き取る
- 元に戻す
フィルターのお手入れに比べると少し時間が必要ですが、頻度は多くありません。
✔️3ヵ月に1回
✔️1ヵ月以上自動投入を使わなかったとき
✔️洗剤 / 柔軟剤の種類を変えたとき
このお手入れを考慮しても、自動投入機能は本当に便利で私にとっては必須機能です!
注意点として、色々な種類を気分によって使い分けたい人や都度買い替えて香りを楽しみたい人にとっては、自動投入機能は向かないかもしれません。
乾燥できない衣類もある
乾燥機が使えない衣類もあるので、分けて洗うか、洗濯が終わったら1度乾燥不可のものだけ取り出してから乾燥をスタートさせるなどの工夫が必要です。
お手入れ
ドラム式洗濯機のお手入れ方法をご紹介します。
まずは自動槽洗浄機能。すすぎ中の高速回転による水の勢いを使って洗剤カスを洗い流し、黒カビを抑制してくれる機能が搭載されています。工場出荷時はオフの設定となっているため、オンに設定を切り替えて毎回洗浄してもらうようにしています。
長く使いたいから、お手入れはしっかりやるようにしています♩
ドラム式洗濯機がおすすめの人
- 家事の時間を減らして自由に使える時間を作りたい人
- 洗濯物を干す場所に困った経験がある人
- 初期費用がかかるが、初期投資だと思える人
- 電気代とフィルターのお手入れを許容できる人
上記に当てはまる人は、ドラム式洗濯機の購入をぜひ検討してみることをおすすめします!
特に共働きで毎日が忙しい方や、子育て中で洗濯物がたくさん出るという方にとっては、デメリットよりもメリットの方が上回るのではないでしょうか。
忙しい毎日のやるべきことが1つ減るだけで、心のゆとりが大きくなったよ♩
購入する時に気をつけたいこと
ドラム式洗濯機の場合、扉が「右開き / 左開き」の2種類があります。
ご自宅の設置する場所はどちらの向きだと使いやすいか、あらかじめ確認してから購入するようにしてください。
ネットショッピングでポイントを貯めるとお得!
ドラム式洗濯機はそこそこのお値段です。
家電量販店で購入するのもいいですが、楽天やYahoo!ショッピングなどの通販サイトを利用するとポイントが付きます。
急ぎでなければ、楽天スーパーセールや超PayPay祭などの大型キャンペーンを狙うことで、数万円単位のポイント還元も目指せるので家計が助かりおすすめです。
私はワイモバイルユーザーなので、Yahoo!ショッピングにいつもお世話になってます♩
まとめ:時短家電で自由を手に入れよう
以上、パナソニック「ドラム式洗濯機」のご紹介でした。
洗濯物を干す / 取り込む作業がなくなって、1日に使える時間が長くなりました。家事にお休みはないので、家電に手伝ってもらう選択肢はとても有益だと感じています。
今回ご紹介した内容が購入する際の判断材料の1つとなり、忙しい毎日を過ごす中で、少しでもゆとりが生まれるきっかけになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
新・三種の神器、残りの2つもおすすめ!レビューはこちら↓↓
参考
▷ロボット掃除機「エコバックス」レビュー
▷パナソニック食洗機「NP-TZ300」レビュー
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