
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
Googleアドセンスに合格したら、ブログに広告を設置しますよね。その後「どの広告がクリックされているのか」分析することで、より効果的に配置していくことができます。
今回は、実際に私が行ったアドセンス分析のための確認方法と、そのために必要なウィジェットを使った広告の設置方法を記していきます。
✔️設置したアドセンス広告の分析をしたい人
✔️手動で好きな位置にアドセンスを設置したい人
✔️「Cocoon設定」から一括で広告の設置をしている人

広告を設置して、そのままにしている方は、ぜひ読んでみてくださいね♩
当ブログのテーマは「Cocoon」を使用しております。
アドセンスを設置したら分析が大切

まずはGoogleアドセンスの合格、おめでとうございます!
広告の設置ができるようになり、設定を完了させると、それだけでも満足感がありますよね。しかし、ブログの内容やデザインなどによって効果的な広告の設置場所や種類は違ってくるそうです。
せっかく設置した広告により活躍してもらうためには、分析していくことが欠かせません。どの広告がクリックされやすいのか等、様子をみていきましょう。
どの記事の広告がクリックされた?
アナリティクスとアドセンスを連携させると、「どの記事の広告がクリックされたのか」がわかるようになります。まだ連携していない方は、こちらの「検索」ボタンを押すとやり方が色々出てきますので、先にそちらの設定をお願いします。

ここからは連携してあるものとして進めていきます。
アナリティクスを開き、「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」→「AdSense」と進みます。

すると、「クリックされたAdSense広告」という欄があります。ここを見れば、どのページの広告がクリックされているのかを分析することができます。
ですが、これでは「その記事のどこに設置した広告がクリックされたのか」(目次上や記事下など)まではわかりません。

では、次に進みましょう!
記事内のどこに設置した広告がクリックされた?
ここからはアナリティクスではなく、Googleアドセンスの方にログインして確認します。
私は現在、「トップページ下」「サイドバー」「目次上」「本文下」など、いくつか好きな場所を決めて手動で設置しています。このうち、どこに設置した広告がクリックされたのかを調べます。
「レポート」→「広告ユニット」と進みます。

すると、どの位置に設置した広告なのか(どのコードで設置した広告なのか)がわかります。
この時点ですでに分析ができるように設定がされている方は、この記事はおしまいです!
ですが私は「Cocoon設定」から全ての広告を一括で設置していたため、詳しい位置の分析まではできませんでした。

「1つしかグラフが出てこなくて分析できない…」というCocoonユーザーさん、設定を変えると分析できるようになりますよ!
設置した位置まで分析できなかった理由
繰り返しになりますが、私は今まで「Cocoon設定」の「広告」タブから一括でアドセンス広告を設置していました。


PCが苦手な方でも簡単に自分の好きな位置に広告を設置できる、ありがたい機能です。
まだこの設定をしていない方は、詳しいやり方をこちらでご覧ください。
広告(AdSense)を手っ取り早く設定する方法
この設定方法は、アドセンスコードが1つで完結してとても便利です。しかしコードが1つゆえ、「どの位置の広告がクリックされたのか」(目次上や記事下など)まで分析することができなかったのだと思います。
そのため、この設定に加えて、場所ごとにコードを設置し直します。
Cocoon設定の見直し
「Cocoon設定」→「広告」タブをクリックします。

下の方にスクロールして、「広告の表示位置」のチェックを全て外し、「変更をまとめて保存」します。

すると、今まで表示されていた広告がなくなります。



このタブに設置してある広告コードはそのまま残しておいてください!
ウィジェットを使って個別にアドセンスを設置する方法
先ほど外した広告を再度個別で設定していきます。今回は、トップページの下に設置していきます。

簡単なので一緒に頑張りましょう!
アドセンスのページでやること
まず、メニューの「広告」→「広告ユニットごと」→「ディスプレイ広告」をクリックします。

次に左上にある「広告ユニットの名前を入力」のところにわかりやすい名前をつけます。なんでも大丈夫ですが、今回はトップページ下に設置するため「トップページ下」とつけました。

広告の形を選び、「作成」をクリックします。

広告設置のためのコードが作成されます。「コードをコピー」→「完了」をクリックします。

ワードプレスでやること
それでは、ワードプレスに移ります。
「外観」→「ウィジェット」→「広告」をクリックします。


PCのみに表示したい場合は(PC用)、モバイルのみに表示したい場合は(モバイル用)を選択してください。
次に、広告を設置したい場所を選びます。今回は、トップページ下に追加したいので「コンテンツ下部」を選択します。場所を選んだら「ウィジェットを追加」をクリック。

「広告タグ」のところに先ほどコピーしたコードを貼り付け、右下の保存をクリックしてください。


「広告フォーマット」から広告の表示方法を選べるます。色々試してみてください♪私は「レスポンシブレクタングル」を選んでいます。
これでトップページの下に広告が設置できました。

あとは、本文下や目次上、サイドバーなど、お好きなところに同様の手順で広告を設置してください。

目次上に入れるには、「投稿本文中」にウィジェットを追加すればOKです!
ダブルレクタングルの表示はPC用のみ
このように、横並びで2つ広告を並べることができるダブルレクタングル。

このように表示させたい場所には、「広告(PC用)」のウィジェットを追加する必要があります。モバイルではダブルレクタングルを選択することができません。
同じ場所にモバイル用の広告も設置したい場合は、「広告(モバイル用)」を併用してください。
改めて広告のクリックを分析しよう
それでは、改めて「記事内のどこに設置した広告」がクリックされたのか分析します。
前述した通り、Googleアドセンスにログインして「レポート」→「広告ユニット」と進みます。

先ほどは1つしかなかったグラフの項目が、場所ごとにしっかり表示されるようになりました。これで、どこがクリックされたのか一目瞭然です。
私の場合、ウィジェットを追加してから丸1日ほど経過したあたりでレポートに反映されるようになりました。設定してすぐに反映されるわけではないので、少し待ってから確認してみてください。
まとめ
効果的な広告の設置場所や種類は、人それぞれ違ってくるそうです。
アドセンス広告を設置して満足してしまいがちですが、どの広告がクリックされたのか分析することで、より自分に合ったやり方がわかってくると思います。収益アップはモチベーションのアップにも繋がりますよね。
この記事が、ブロガーの皆様のお役に少しでも立ちましたら嬉しく思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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