
ご覧いただきありがとうございます。
ブログを運営していく上で欠かせない、サイトスピードの改善に悩んでいませんか?「読み込みスピードが遅い」という理由で記事を読んでもらえなくなるのは残念ですよね。
私自身も改善に四苦八苦しましたが、模索した結果、いくつかの方法を組み合わせてようやくPageSpeed Insightsの赤色を脱出することができました。
本記事では、そんな私が実践したことの1つ、「使用していない JavaScript の削減」の対処法について解説していきます。
✔️サイトスピードが上がらなくて困っている人
✔️PageSpeed Insightsの「使用していない JavaScript の削減」という項目を改善したい人

プラグインを導入することで改善が期待できます♩初心者の方でも対処できるので、一緒に頑張りましょう!
JavaScript とは?
「PageSpeed Insights」というツールを用いることで、自分のサイトのサイトスピードと改善できる項目を知ることができます。

まだ使ったことがない方は、こちらの記事で使い方を紹介しています。
この項目の中にある「使用していない JavaScript の削減」を解決していきます。
このプログラムを読み飛ばすことによって、スムーズにページが表示されるようになるのです。

なるほど。でも、設定難しそう…。

大丈夫!プラグインを使えば、簡単に設定できます♩
【Flying Scripts by WP Speed Matters】の導入・使い方
【Flying Scripts by WP Speed Matters】というプラグインを導入することで、JavaScriptに関連する動作を読み飛ばすことができるようになります。

導入方法・使い方は簡単!まずは必ずバックアップをとってから導入しましょう!
- 手順①ワードプレスでプラグインを検索
「プラグイン」→「新規追加」→検索窓に「Flying Scripts by WP Speed Matters」と入力
- 手順②インストール
このアイコンのプラグインを「今すぐインストール」→「有効化」をクリック
- 手順③PageSpeed Insightsの「使用していない JavaScript の削減」を開き、URLをチェック
「js」を探し、/の後からjsまでをコピー
- 手順④プラグインに設定していく
「設定」→「Flying Scripts」をクリック
「Include Keywords」に先ほどコピーしたものを1つずつ貼り付け、「Save Changes」で保存
- 手順⑤完了!
サイトスピードを再計測してみてください。「改善できる項目」から「使用していない JavaScript の削減」がなくなって数値が向上していたら成功です。

お疲れさまでした!
まとめ
以上、「使用していない JavaScript の削減」の対処法をご紹介しました。
難しいコードをいじることなく、プラグインを使うことでJavaScript を改善することができます。この設定をすることで多くの方がサイトスピードの改善ができているようです。



私も2倍まで改善!でもまだ赤色…
この設定で一気に改善している方もいらっしゃるようですが、個人差はあります。しかし、こんな私でも他の方法と組み合わせることで赤色を脱出できています。

別の方法はこちらの記事で紹介しています。「このプラグインだけではまだ足りない!」という方は、よろしければ参考にしてみてください。
このブログは、サーバーはConoHa WING、テーマはCocoonを使用しています。

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